こんにちは!はなはなです。
2013年にブレイク必須女優という事で注目を浴びていた杉咲花さん。
当時は15才だった杉咲花さんは、その通り人気女優の仲間入りと
なっています。
テレビドラマ、映画、CMに引っ張りだこです。
そして、そんな杉咲花さん。
実は、父親も有名人、母親も有名人という話が。
そこで調べてみました!
もくじ
杉咲花さんについてプロフィール

出典:ガールズチャンネル
- 名前 杉咲花(すぎさきはな)
- 生年月日 1997年10月2日 (年齢 20歳)
- 身長 153センチ
- 出身地 東京都
- 特技 乗馬
- 所属事務所 研音
杉咲花さんの芸歴は実は長く、子役の頃から活躍されています。
2007年のちびまる子ちゃんでは、美少女役の城ヶ崎姫子 役を演じています。
その時の芸名は「梶浦花」
本名の「カジウラ」で活動されていました。
事務所を今の研音に移ってからの「夜行観覧車」での演技で注目を浴び、ここから
人気女優への階段を一気に駆け上っていきます。
父親は有名人!あのレベッカのギタリスト
そんな杉咲花さんの父親が、なんとレベッカの元リーダの木暮武彦(こぐれたけひこ)さん。
木暮武彦さんのプロフィールは?

出典:王様の耳はパンの耳
こちらが、その小暮武彦さんです。髪の毛が長髪でいかにもアーティストぽいですね。
笑顔が優しく、整った顔は美人の杉咲花さんがしっかり受け継いでいますね。
- 名前 小暮武彦(こぐれ たけひこ)
- 生年月日 1960年3月8日
- 出身地 東京都
- 職業 ギタリスト
小暮武彦さんは、レベッカというバンドの初代リーダーでデビューしました。
レベッカの当時のアルバムジャケットです。

出典:アマゾン
レベッカは1984年にデビューし、そして1985年の「フレンズ」という曲で
当時では驚異的な売上枚数を誇ったというバンドです。
皆さんはレベッカというバンドをご存じでしょうか。
一言でいうと「日本のバンドブームを引き起こした先駆者」です。その凄さが、
- CD普及前の1985年にミリオンセールス記録は初めてのこと
- 『REBECCA Ⅳ ~Maybe Tomorrow~』 のアルバムは、当時オリコン1位は当然
何年間もロングセラーを続け通算130万枚ほど売り上げた - この頃から深夜の番組でバンドオーディションの「イカ天」等が始まる
- 若者たちがこぞってロックバンドの音楽を聴き、自らがバンドを始めるなどの社会現象
を巻き起こした
小室哲也さんの時代には300万枚.400万枚とCDが売れていますが、時代背景が違います。
そんな中の130万枚は驚異的だった時代なのです。
残念ながら、その大ヒットを飛ばした1985年10月には、小暮武彦さんは脱退しています。
1988年発売のムック本「ロックファイル」(宝島社)によると、
「レベッカを追い出された木暮が、50音順でも、アルファベット順でも、
レベッカの前後に来るようにライバル心をもってバンド名をつけた」という記載がある。
こんな話があるので、脱退ではなく、何かトラブルがあって出ざる負えなかったのでしょうかね。
Wikipediaでは、
1985年1月、音楽的方向性の違いから、リーダーでギターの木暮武彦とドラムの小沼達也が脱退した
とありますが、それ以上の情報見つかりませんでした。
レベッカ脱退後は”RED WARRIORS”というバンドを結成

出典:Neverまとめ
1985年の2月に結成。以下が当時のメンバーです。
- DIAMOND☆YUKAI(だいあもんど ゆかい) – ボーカル
- 木暮武彦(こぐれ たけひこ) – ギター
- 小沼達也(こぬま たつや) – ドラムス
- 小川清史(おがわ きよし) – ベース
こちらのバンドでは、結成してから、何度も活動中止をしながらも2018年現在も活動
されいます。
その傍らで
活動意欲的な小暮武彦さん。
彼は、RED WARRIORSの活動と並行して、
1989 ロサンゼルスに移住し、Casino Driveを結成、5年間の音楽活動。
1995 帰国。サイコデリシャス名義でソロ活動を始め、再結成したレッドウォーリアーズも平行して活動。
このような活動もされていました。
母親は歌手のChie Kajiura(チエ・カジウラ)
1994年にテレビアニメ「マクロス7」の劇中の架空バンド「FIRE BOMBER」の
ヒロイン・ミレーヌの歌担当としてデビュー。

出典:festy
こちらが、その歌担当としたヒロインのミレーヌ。
このときは、デビュー作成のためのデモテープ作りをしていた最中に突然決まったようです。
アニメの仲の「FIRE BOMBER」のバンドは、現実世界でもCDを出し、人気があったそうです。
2009年には再結成して、CDリリースやライブも行うなど、長い間このバンドの一人として活躍
しています。
また、チエカジウラさん。キャンドルアーティストとしても活動しています。
こちらでチエカジウラさんのキャンドルが販売されています。
まさに多彩なお母様です。
父・小暮武彦と母・チエカジウラの結婚と離婚
2人が結婚した時期も調べてみましたが、明確には分かりませんでした。
ただ、1990年代後半に結婚されているのでは?と思います。
実は小暮武彦さんは、チエカジウラさんとは2回目の結婚なんです。
最初の結婚相手はNOKKO

出典:asagei
NOKKOさんは、レベッカのボーカリストです。
下の写真は、レベッカ結成初期のもの。まだお二人ともとても若いですね。

出典:BARKS
レベッカの結成当時より前に二人は恋仲でした。なので、レベッカの曲は、二人の恋仲の歌が多いんだとか・・。
小暮武彦さんの脱退で二人は別れてしまいます。
しかし、その後レベッカが休止し、レッドウォーリアーズは解散。
そのタイミングで2人は別々に渡米。
そして渡米先で出会い、1990年に二人は結婚するのです。
なんてロマンチックなのでしょうね。
にも拘わらず、3年後1993年二人は離婚してしまいました。結婚生活と恋愛は別物って本当ですね。
2人目の結婚相手がChie Kajiura(チエ・カジウラ)

出典:出会いと別れと人生と
そして、2人目の結婚相手のチエカジウラさんですが、
2人は2000年に離婚。
結婚した年月の情報はありませんが、1997年10月に杉咲花さんが生まれているので
その前あたりになるのではないかと思います。
3人目の結婚相手は一般人
小暮武彦さん、もてますね。
2003年には一般人の方との間に子供が生まれています。
もちろん、結婚しているので問題はありませんが・・。
現在のお写真がこちら。

出典:ジョイフル
とっても可愛い男の子です。
杉咲花さんの異母兄弟になりますね。
今は、山梨県富士河口湖町に移住して、そこで家族と暮らしながら音楽活動に励んでいるようです。
母親・Chie Kajiura(チエ・カジウラ)とは仲が良い
杉咲花さんの親権は、小暮武彦の再婚を見ても分かるように、母親のチエカジウラさんが持っています。
今ももちろん仲が良いようで、チエカジウラさんのインスタを見ていても母親の愛にあふれています。
この言葉がジーンとします。
母親は、娘の幸せが一番ですよね。そして、この写真からも分かりますが、お二人そっくりですね。
また、娘さんの写真集のこともインスタに載せています。自分の娘さんの活躍がとっても嬉しいでしょうね。
お母さまがおっしゃられているように、まっすぐに育った杉咲花さん。
ご両親の離婚があっても、お母さま始め多くの人からの愛情をたっぷり浴びながら
素だってきたのでしょう。
演技力の評価も高いので期待大!!
これからも、益々活躍されることを楽しみにしています💛