こんにちは!はなはなです。
今、まさに話題中の話題!ロシア杯が熱いですね!!
そして、日本が、なんと決勝トーナメントに進出しました!!
おめでとうございます✨
なのですが、ちょっとそれに進んだ方法が賛否両論のようです。
日本はポーランド戦の試合を放棄した?!

【日本0-1ポーランド】
一次リーグ最後の試合です。日本は負けました。でも、結果的には決勝トーナメントに進めています。
それはなぜか?
勝1分け1敗で勝ち点4から伸ばせなかった日本。
しかし、同じように、勝ち点で並んでいたセネガルがいた。
そのセネガルを順位決定規定のフェアプレーポイント差で上回り、同組2位で1次リーグを突破した。
試合前、西野監督はこんな風に話していた。
日本は負けてもセネガル-コロンビアの結果次第で勝ち抜けの可能性があるが「他会場を気にしたくないし、選手に伝えるつもりもない。それによって動きが変わらないように。ベンチワークも重要になる」。目の前の試合に集中し、自力で決勝トーナメント進出をつかみ取る構えだ。
それが、見事に覆された試合をしたのです。
どんな試合か。
終盤で時間稼ぎに終始したことに対し、ポーランドのサッカー界からは試合後に「フェアプレーに反する」などと批判が相次いだ。
そうなのです。
負けていた試合ですが、これ以上点数を取られなければ、決勝トーナメントに進出出来ることが分かった時から
ボールを回すだけの終盤10分になったのです。
そのことによって、地元紙では、
「スキャンダルだ。日本はボールを回して時間を稼ぎ、ポーランドは攻撃しなかった。両国はサッカーをばかにした」と批判した。日本については「今やサムライと呼ぶのも気が引ける」と酷評した。
フェアプレーポイントの差で日本が決勝トーナメントに進出したことにも触れ、「ボールを回して終了の笛を待つことが『フェアプレー』だろうか」と疑問を呈した。
というように云われている。
また、 ロシアの国営テレビの番組で司会者が「もう日本を応援するのをやめる」と宣言する等、
大きな裏切りと感じさせてしまう試合だったようです。
日本人はポーランド戦をどう見ているのか!?

決勝トーナメント進出がかかったポーランド戦。
日本人のファンの方々は、この試合をどう見ているのでしょう。
https://twitter.com/Stein012/status/1012555889771831296
確かに。この試合に勝つことはポーランドにとっても意味があったんですよね。
まだ1試合も勝っていなかったので、ここで1勝利上げたいと。お互いの思惑が合致したってのも
あったんでしょうね。
昨日のポーランド戦にいちゃもんつけているのが多いけどトーナメントなんだし、負けたら終わりなんだし、戦略としては大いにありでしょう。
— tachi (@tachi221_7x) June 29, 2018
そんな風に思うファンも沢山いそうです。
西野監督の評価は、個人的にすごく高い。特にポーランド戦で、選手を6名変更するという思い切った決断。コロンビアが得点した後、攻めないサッカーに切り替え、0-1というスコアで決勝トーナメント進出を勝ち取ったこと。
監督の仕事というのは、批判に耐えながらも決断を下し、実際に結果を出すこと。— レディ (@ARM_LDY) June 29, 2018
めっちゃ監督評価している人もいます。
確かに、監督の仕事とは何か?ということですよね。
これでもし負けたら、批判されます。負けたら、どんな負け方しても批判される
のでしょう。大変な仕事です。
毎週毎週何試合もサッカー見てるサッカーバカだけど、ポーランド戦の残り10分、あんな凄い試合なかなか見ない。準備時間のない中、持てる全ての材料を使って、ブーイングや批判も承知の上ギリギリの大博打に出て、予選を勝ち抜いた勝負師西野監督。オレの中ではもう歴史上の偉人レベル
— こまち (@komachiDQX) June 29, 2018
とても興奮されている方もいます。
サッカー大好きな旦那が夜勤から帰ってきて、昨日のポーランド戦あれはないやろとキレてらっしゃる。そりゃブーイングされるだろって。攻めないかんやろって。今日出勤してきた職場の人も、せっかく起きてたのにと怒ってたらしい。私は子供の寝かしつけで見てない⬅️
— よーこ6/8日産 (@youko5126) June 29, 2018
はい、そうですね。
怒っているかたももちろんいますよね。
サッカーの日本代表が本気でベスト8を目指しているのなら、対戦国はイングランドが良かったんじゃないか?
今回のベルギーの強さは半端ない。
ポーランド戦に勝つことがベスト8に繋がったと思う。
目先のことだけに満足しているから、日本は世界に通用しないんだ。#サッカー日本代表 #ワールドカップ— じんくん (@hn_p_suke) June 29, 2018
厳しい見方もありますよね。
ワールドカップのポーランド戦、日本があんな試合をしたのはびっくりだが前2戦どれだけ頑張ったか、そして選手がどんな気持ちで最後のプレイをやったのか
それを汲めずに批判して「日本人として恥ずかしい~」とか言ってる奴らが一番恥ずかしい存在だろう— 成瀬 (@naruse_mi) June 29, 2018
でも、更に深く考えている人もみえます。
決勝トーナメントではベルギーと対戦!!

賛否両論のポーランド戦でした。
でも、結果、勝利したので次があるんです。
監督は、今回の試合を、
厳しい選択。(中略)このピッチ上で万が一が起こらないよう他力の選択を選んだ。負けてる状況をキープしている自分、チーム、本意ではない選択をしている。他力を頼っている我々…。非常にシビアな状況だったと思う。最終的にこのまま、このままでいい。選手たちがいかなるブーイングに負けず、実行した。
と云っています。
「他力」の選択をしたことをはっきりと認め、それをきちんと選択という、勝利への道として選ばれたのです。
結果、勝つことが出来ました。
監督は信条に反しているといっています。
自分の信条からすれば不本意です。ただ、W杯はそういう戦いもあって、それの選択が正解と出れば、それは勝負に勝ったということとチームとしても思いたい。
スポーツをしているのなら、全力でぶつかって勝利したいはずです。
勝ち点あげて勝利した!!と思いたいはずです。
しかし、ゴールはここではありません。
まだまだ先があるのです。
そこを見越した時、この選択を選ばれた勇気に拍手を送りたい思いです。
そして、繋がったからこその7月3日の午前3:00から ベルギーとの対戦!!
そこで、是非とも求めるべく形の日本のサッカーをしてください!!
応援しています!!